タワーマンションを購入するときには、実際の引渡しまでにかなりの時間がかかる、ということを覚悟しておきましょう。
建設するのに時間がかかりますから、売買契約をしてから実際に引渡しまでにかなり時間が空いてしまうことが多いのです。
売買契約を済ませると、住宅ローンの申込や審査などがあると思いますが、それがすんでしまえば、あとは完成するまでひたすら待たなくてはなりません。
売買契約を成立させ、住宅ローンも審査に通ったら、忙しくなるのは引渡しの1・2ヶ月前からになります。
そこまではのんびり待っているだけになりますが、そこから急に慌しくなるので気をつけましょう。
引渡しの1・2ヶ月前になると、入居説明会が開かれます。購入した部屋をどのように登記するか、引越はどのような手順を踏まなくてはならないか、などの説明がありますので必ず参加するようにしましょう。
引渡しや入居のことでわからないことは、この時点で担当者に確認しておくといいでしょう。引渡しのときに、登記についての手続きをすることになるのが通例です。
共有持分などがある場合には、どの程度の持分で誰が登記するのか、などについてはっきりさせておくといいでしょう。
引渡しの後、駐車場や駐輪場の抽選による場所の確定などがあります。
タワーマンションの場合、大型物件になることが多いので、こうした駐車場や駐輪場の抽選でもトラブルになる場合がありますので注意しましょう。
例えば、子供の自転車が、立体の駐輪場の上の段などになってしまうと、子供が自力で下ろすことができなくなってしまいます。この場合、早めに申告して、変更してもらえる人を探すなど、解決策を考えなくてはなりませんね。
駐車場でも、立体の駐車場によっては、自分の持っている車が規格外になってしまう場合もあります。
その場合はどのように対処したらいいか、ということになりますが、つきつめると自己責任になってしまうことですから、事前にきちんと確認をしておきたいところです。
100%駐車場が確保されない物件もあり、トラブルになってしまうケースもありますから、こうした問題については、想定されるトラブルなどを考えて担当者と購入前に確認しておくといいかもしれません。